減塩は我慢だけじゃない!できることから始める“おいしい減塩”のコツ

こんにちは!じめじめと、梅雨の気配を感じますね。
こちらの写真は我が家に咲くアジサイです。
梅雨は髪の毛もまとまらず洗濯物も乾きにくく苦手ですが、
アジサイを見ると、心が和やかになります。

さて、今回はまたまた減塩のお話です。

以前もこのブログで、減塩についてお話ししました。

減塩のススメ | 医療法人 泯江堂

しかし、「減塩」と聞くと

我慢、おいしくない、と言うネガティブな印象が強いのではないでしょうか?

また、

「高血圧って言われたけど、減塩って結局何をしたらいいの?」
「そんなに急に食生活を変えられない…」

と思われる方もいるかもしれません。

先日、知人と食事の話をしていた時のことです。

「白ごはんはそのままだと食べられないんです。ふりかけがないとダメで、塩でもいいから何か味をつけて食べたいんです。」

と言われました。

減塩のため、

「じゃあ、ふりかけはやめましょう」

となりそうですが、私は必ずしもそうは思いません。

好きなものを全て我慢してしまうと食事が楽しくなくなり、長続きしないからです。

それなら、

「ふりかけは楽しみながら、他のところで少し減らせないかな?」

と考える方が、無理なく続けられるのではないでしょうか。

例えば、ふりかけが好きな方は、塩分の少ない商品を探してみるのもひとつの方法です。

実際にいろいろなふりかけの塩分量を比べてみると、意外と差があります。

その中で「これならおいしく食べられそう」というものが見つかれば、それだけでも減塩につながるかもしれません。

たとえ商品を変えなくても、「これにはどのくらい塩分が入っているんだろう」と知ることで、かける量や使う頻度を意識するきっかけになるかもしれません。

お刺身を食べる時のしょうゆも工夫できます。

いつもたっぷりつけている方なら、少し量を減らしてみる。

あるいはポン酢を使ってみる。

酸味や柑橘の香りが加わることで、塩分を控えても満足感を得やすくなります。

みそ汁などの汁ものも同じです。

減塩というと「味を薄くする」と思われがちですが、具材をたっぷり入れて汁の量を少なくすると、味はしっかり感じながら、実際に口に入る塩分量を抑えやすくなります。

野菜やきのこ、海藻などをたっぷり入れた具だくさんのみそ汁は、満足感も得られておすすめです。

また、トマトを使った料理も減塩の味方です。

トマトにはうま味成分が含まれているため、塩分を控えめにしてもおいしく食べやすくなります。

減塩は、

「味をなくすこと」ではなく、塩以外のおいしさを活用すること

そんな考え方もできます。

うま味や香りをよりおいしく楽しむための減塩、なんだかお得な感じがしませんか?

最近は個人の努力だけでなく、地域や企業も減塩を後押ししています。

福岡県ではスマートにソルトを使う減塩プロジェクト「TRY!スマソる?」という

取り組みが行われており、無理なく減塩できる環境づくりが進められています。

TRY!スマソる? | スマートにソルトを使う減塩プロジェクト

減塩しょうゆや減塩食品も以前より手に入りやすくなりました。

いつもの調味料を減塩タイプに変える。

普段選ばない商品を一度手に取ってみる。

そんな小さな選択も立派な減塩です。

減塩というと、

「何をやめるか」

に目が向きがちです。

でも本当に大切なのは、

「自分なら何ができそうか」

を考えることではないでしょうか。

1日1gでも減らせたら立派な減塩です。

あなたなら、まず何から始められそうですか?

ぜひ、ご自身に合った方法を見つけてみてください。