泯江堂の歩み(沿革)

医療法人泯江堂の歴史は、江戸時代中期の1749年まで遡ります。
代々「医」を業として研鑽を積み、地域に根ざした医療を
提供し続けてまいりました。

泯江堂、油山病院の昔の画像


「泯江堂」の屋号は、中国の詩人・杜甫(712~770)の「謾成二首」に由来します。「江(大河)」のように雄大な流れの如く、「泯(清らか)」な医療を末永く継承していくという願いが込められています。

創生期:江戸から明治、昭和初期

11代270余年にわたる医業の礎を築いた、始祖から九世に至る歩みです。

  • 1723年(享保8年): 嘉穂郡内野宿にて、始祖・三野原文菴が誕生。
  • 1749年(寛延2年): 3月15日、三野原文菴が粕屋郡篠栗村にて医院を開業。屋号を「泯江堂」とする。
  • 1831年(天保2年): 四世・文亮、博多一の産科医・宮本立生師より産科奥術免許皆伝を受ける。
  • 1844年(天保15年): 文亮の嫡男・文明が、華岡青洲門下で修業を積む。
  • 1845年(弘化2年): 文亮がその力量を認められ、黒田藩の藩医として登城する。
  • 1866年(慶応2年): 五世・玄曻一徳が黒田侯にお目見えを許される。
  • 1950年(昭和25年): 九世・三野原敏治が泯江堂を継承。

11代270余年にわたる医業の礎を築いた、始祖から九世に至る歩みです。

1723年(享保8年)嘉穂郡内野宿にて、始祖・三野原文菴が誕生。
1749年(寛延2年)3月15日、三野原文菴が粕屋郡篠栗村にて医院を開業。屋号を「泯江堂」とする。
1831年(天保2年)四世・文亮、博多一の産科医・宮本立生師より産科奥術免許皆伝を受ける。
1844年(天保15年)文亮の嫡男・文明が、華岡青洲門下で修業を積む。
1845年(弘化2年)文亮がその力量を認められ、黒田藩の藩医として登城する。
1866年(慶応2年)五世・玄曻一徳が黒田侯にお目見えを許される。
1950年(昭和25年)九世・三野原敏治が泯江堂を継承。

病院開設と精神科医療への挑戦

1962年、福岡市早良区野芥の地に油山病院を開設し、現代に続く精神科総合医療の歩みが始まりました。

  • 1962年(昭和37年): 医療法人設立認可。油山病院(精神科80床)を開設。
  • 1971年(昭和46年): 病院勤務の職員を支えるため、院内に託児所を開設。
  • 1987年(昭和62年): 福岡市内の民間病院で初となる「精神科デイケア」の承認を受ける。
  • 1988年(昭和63年): 二代理事長に三野原和光が就任。翌年、新経営理念を掲げる。
  • 1993年(平成5年): 院内託児所を新築し「エンゼル保育園」と命名。

1962年、福岡市早良区野芥の地に油山病院を開設し、現代に続く精神科総合医療の歩みが始まりました。

1962年(昭和37年)医療法人設立認可。油山病院(精神科80床)を開設。
1971年(昭和46年)病院勤務の職員を支えるため、院内に託児所を開設。
1987年(昭和62年)福岡市内の民間病院で初となる「精神科デイケア」の承認を受ける。
1988年(昭和63年)二代理事長に三野原和光が就任。翌年、新経営理念を掲げる。
1993年(平成5年)院内託児所を新築し「エンゼル保育園」と命名。

地域包括ケアシステムの構築

入院治療だけでなく、在宅支援や高齢者医療、地域連携を強化し、「安心の森」としての機能を拡充させていきました。

  • 1997年(平成9年): 介護老人保健施設「からざステーション」、訪問看護ステーション「あいりす」を開設。
  • 1999年(平成11年): 居宅介護支援事業所「ケアセンターのぞみ」を開設。
  • 2001年(平成13年): 精神科急性期治療病棟の届出が受理される。
  • 2002年(平成14年): 三野原義光が油山病院院長に就任。
  • 2006年(平成18年): リハビリテーション部が発足。
  • 2007年(平成19年): 三代理事長に三野原義光が就任。
  • 2013年(平成25年): 創立50周年記念行事を開催。リハビリテーションセンター(新東館)竣工。
  • 2014年(平成26年): 電子カルテ本格始動。地域医療連携部を設立。
  • 2015年(平成27年): 泯江堂エンゼル保育園が福岡市の認可保育園となる。

入院治療だけでなく、在宅支援や高齢者医療、地域連携を強化し、「安心の森」としての機能を拡充させていきました。

1997年(平成9年)介護老人保健施設「からざステーション」、訪問看護ステーション「あいりす」を開設。
1999年(平成11年)居宅介護支援事業所「ケアセンターのぞみ」を開設。
2001年(平成13年)精神科急性期治療病棟の届出が受理される。
2002年(平成14年)三野原義光が油山病院院長に就任。
2006年(平成18年)リハビリテーション部が発足。
2007年(平成19年)三代理事長に三野原義光が就任。
2013年(平成25年)創立50周年記念行事を開催。リハビリテーションセンター(新東館)竣工。
2014年(平成26年)電子カルテ本格始動。地域医療連携部を設立。
2015年(平成27年)泯江堂エンゼル保育園が福岡市の認可保育園となる。

精神科救急と最新医療の展開

地域における精神科救急の拠点として、また先進的な治療を提供する医療機関としての体制を確立しました。

  • 2016年(平成28年): 光トポグラフィー検査(NIRS)機器を設置。
  • 2017年(平成29年): 油山病院が「精神科応急入院指定病院」に指定される。
  • 2018年(平成30年): 精神科救急病棟の運営および修正型電気けいれん療法(m-ECT)を開始。訪問看護「あいりす」の24時間365日体制がスタート。
  • 2020年(令和2年): 入澤誠が油山病院院長に就任。精神科急性期治療病棟(60床)の届出受理。
  • 2021年(令和3年): 在宅事業推進本部を設立。
  • 2022年(令和4年): 精神科救急医療体制加算3を届出受理。
  • 2023年(令和5年): 精神科救急病棟にてPICU(精神科集中治療室)を2床増床。

地域における精神科救急の拠点として、また先進的な治療を提供する医療機関としての体制を確立しました。

2016年(平成28年) 光トポグラフィー検査(NIRS)機器を設置。
2017年(平成29年)油山病院が「精神科応急入院指定病院」に指定される。
2018年(平成30年)精神科救急病棟の運営および修正型電気けいれん療法(m-ECT)を開始。訪問看護「あいりす」の24時間365日体制がスタート。
2020年(令和2年)入澤誠が油山病院院長に就任。精神科急性期治療病棟(60床)の届出受理。
2021年(令和3年)在宅事業推進本部を設立。
2022年(令和4年)精神科救急医療体制加算3を届出受理。
2023年(令和5年)精神科救急病棟にてPICU(精神科集中治療室)を2床増床。