4月27日、当法人ホールにて第9回法人学会を実施しました。
これは年に一度、当法人の各部署が取り組んできた研究課題とその結果を発表するものです。今年は10の演題が発表されました。

入院患者様へより良い看護を提供するための取り組み

  1. 統合失調症患者に対する摂食時の看護観察と誤嚥・リスクの関連
  2. ステップグル-プを通して内服自己管理への取り組み
  3. 自己選択決定によるLAI導入への取り組み
  4. 働きやすい職場を目指して
  5. デイケアにおける社会復帰プログラム
  6. 疑義照会の内訳について
  7. 自発的な口腔ケアを目指して
  8. ケアを証明する記録への取り組み
  9. ストレス軽減への取り組み

内容は、ご利用者に安心かつ安全なサービスを提供するための取り組み(8演題)と職員が安心して働ける環境整備の取り組み(2演題)でした。 私たち泯江堂の職員は、今後も自己研鑽に努め、地域の医療と介護に貢献していきたいと考えています。

精神科医療・認知症介護の向上、職場改善をテーマに法人学会開催の様子