2月13日、当法人多目的ホールにおいて、知的障がいのある子供を持つ父親であり、福岡を中心に音楽活動を行うシンガーソングライターの顔を持つ会社員、坂本勝則氏による人権講演「ありがとう、パパとママを選んでくれて」が開催されました。障害がある息子さんと、学校や施設など周囲とのエピソードを交えながら、障害を知ること、周りの理解が必要なことを改めて感じました。

父親としてしっかりしないといけないと自分を励ました曲「強く生きようよ」、梅☆星に楽曲提供しCM等に採用された「花になりたい」、命の大切さ、息子への感謝を歌った「誕生、そして…」、親への感謝「咲きなさい」等7曲を演奏され、アンコールでは、当法人で行われているボランティア活動(プロボノ活動)のテーマ曲“誰かの為に”も披露されました。

シンガーの坂本勝則氏を招いた人権尊重の研修会の様子