11月2日、福岡市東区千早のなみきスクエアを会場として開催された福岡県および福岡市主催「こころの健康づくり大会」におきまして、当法人理事長で油山病院院長の三野原義光が本年度精神保健福祉事業功労者として福岡県地域精神保健協議会長賞を受賞いたしました。

このたびの受賞理由は、長年精神科医師として精神疾患をお持ちの方々の治療と社会復帰に努めてきたことに加え、特に精神医療分野での医療・介護の連携のために一般病院などとの「地域医療連携の会」を発足させたり、長期入院患者さんのために地域支援者との連携を図った「地域協同による退院仕組みづくり」を推進したり、さまざまな研修会の開催に積極的に取り組んだことによるご評価と、主催者側から承りました。

今回の理事長の受賞につきましては、職員一同、大変誇らしく、また理事長からは「みんなの力で賞をいただいた」との言葉もあり心から嬉しく思っています。これからも、精神科医療の発展のために理事長をはじめ全職員が一層努力してまいります。写真は、授賞式の様子です。

福岡県地域精神保健協議会会長賞を受賞の様子